高気密・高断熱
窓の断熱:屋内と屋外の狭間にある存在の、屋根・外壁・床・窓。
その中でも、圧倒的に熱損率が高いのが「窓」です。
「住まい・る」では、熱の最大の逃げ道である「窓」から、室内の熱を逃げにくくし快適な室内環境にするため「Low-Eペアガラス」を採用します。
Low-Eガラスの「Low-E」は、Low-Emissivityのことです。「低放射」という意味で、一般的な1枚ガラスが放射率0.85程度ですが、Low-Eガラスでは、放射率が0.1以下になります。この放射率が低ければ低いほど赤外線を反射させ、熱を通しません。
ペアガラスとは、その名の通りガラスを二重にしたものです
空気の熱伝導率が低いことを利用して、2枚のガラスの間に乾燥した空気を密閉し断熱性を高めたもので、結露しにくいのが特徴です。
ガラスの断熱性が高ければ冷暖房の効きも良いため、省エネ効果も期待できます。
泡の断熱:高い断熱性と機密性を誇る泡状の発砲ウレタン断熱。
複雑な構造の住宅も現場で吹付けて発砲させるから隙間無く施工できます。
また、自己接着能力によって強力に接着するので、長期間にわたって優れた気密・断熱性をもつ住宅は省エネルギー効果が高く、建物の冷暖房に要する光熱費を削減し、泡断熱は吸音性にも優れています。
高い機密性により外部の騒音や内側からの生活音の漏れを軽減し、音をスポンジ状のフォーム内に拡散し、外の騒音や生活音の漏れを気にすることなくお過ごしいただけます。